2008/04/24 カリーナ復帰

 3月末に車検が切れていたのですが部品調達とかで時間がかかってしまい、4月20日になってようやく車検完了、車が戻ってきました。
 久しぶりの長い徒歩生活でした。。。


※あまりにも写真がアレだったので差し替え 05/02

 トヨタ カリーナGT−R クーペ 1984年製
 形式番号AA63 エンジン4AGE

 よく聞かれますが、国産車です(苦笑
 当時のカリーナには4ドアのほかに3ドアクーペが少量ながら存在していました。
 1991年頃に貰った車なのですが、直線基調な車が好きだったのとマニアックな車種だったため、いまだに乗り続けてます。
 どノーマル仕様、程度に手をかけてないためご覧の有様ですが。
 正面バンパー下がサビで落ちてしまい歯っ欠け顔です。部品はあるので、そのうち直します。。。
 屋根のサンルーフは電動で開閉しますが、部品交換の際に赤色になってます。次はボンネットが赤くなりそう。



 リアは数年前にサビでガソリンタンクが落ちる騒ぎになって板金してるため少しマシな状態。ハッチはご覧の如くですが。
 GT−Rのエンブレムはもちろん正規品です(笑
 ワイパーはいたずらで壊され続けるので外してしまいました。
 リアシートを畳むと布団を敷いて寝るスペースがあるので、東京へ行った時などよく高速道路のパーキングで爆睡してました。
 リアウインドにシールが見える CARINA GT CLUB は現在でもお世話になっています。



 助手席側サイド。
 車は我が家の隣に置いているのですが、風呂釜があって噴出した熱風のせいでドアはご覧の有様。たまにごまかし補修中・・・。直したいけど金はナイ。
 TWINCAM16の文字(シール)はもう入手不可ぽい・・・。
 車も長く乗っていると駐車中に当てられた傷&凹みも数多くあります。ボロのせいか謝罪もなく逃げられてばかりで、そのまんまです(自分で壊したのは直す人)
 ただでさえ目立つのに、更にボロのせいで家族の評判は最悪です。



 今回の車検で交換したラジエター。
 水周りはかなり漏れ漏れだったようです。水が減るとアイドリング中に回転が上がったり下がったりを繰り返すので気が付きます。(水温系は水が無くなった状態では意味もなく。)
 エンジンにやさしくない空冷仕様だったようで(汗
 応急で水道水を入れてたのですがバケツ半分入りました。
(子供の頃はそんな光景を当たり前に見てたものです・・・。)

 奥に見えてるエンジンは頭文字Dとかでもお馴染みになったAE86系と同じ4AGE型。私の走り方ではただの丈夫なエンジンって所です。これでもまだリッター10〜13キロ走ります。
 エンジンヘッドの文字はすっかり剥げてしまいました。
 車をもらってすぐの頃、ヘッドのカムカバーからオイル漏れして、それが中央のプラグに溜まって発火不良起こしていたためゴム交換で自力修理。
 そして数年前にヘッドガスケットが破れて水漏れしたので交換しています。



 これも今回交換になったクラッチマスターシリンダー。
 かなり以前から踏んだクラッチが戻りづらい症状が出ていました。
 AE86用の部品が合いそうでしたが、取り付けネジ位置が傾いててダメでした。
 このパーツの調達が一番面倒でした。。。そろそろ部品が手に入らなくなりそうで、いよいよクラシックカーの領域に。
 これら部品交換など、ディーラー勤めの知人 す〜さんにお世話になりっぱなしです。いつもすいません。。。



 ヘッドライトのH4コネクタ。劣化で接触不良起こして火花で炎上してたため交換。ライトバルブを交換してもダメなわけです。



 今回の交換品ではありませんが、かなりの不調の元凶だったバッテリー(これは交換後のまともな製品)。
 始動が悪かったり、停止後すぐにエンジンかからなかったり、カーステレオでバッテリ上がり起こすのは、すべてホームセンターの安いバッテリーが原因でした。ディーラーさんお勧めのこれに変えた所すっかり完治。
 アースは太い線を追加してますが、効果は気持ち程度かも。



 オマケの助手席シートと内装。
 当時画期的だったTWINCAMがうるさいくらいに書かれています。

 一時はこのHP上にカリーナGTクラブの記事を置いていたのですが、いろいろあって現在は公開を終了しています。近日、個人的な部分を中心に復活させようかなと思いつつ。。。

以上撮影 4/22、記事 4/24


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