日記というか修理記になりつつ?
2006/07/16日曜 「アナログなハイテク」
6月末くらいに腕時計が壊れました。
正確にはただの電池切れなんですが、安物だったせいかスイッチの反応が鈍くなってもいて交換する気にもなれず。
そういえばもらい物の腕時計とかあったかなーと思い出して、前の家から引っ越して以来ほとんど開けたことも無かった荷物の山を物色したところ・・・。
いろいろ出てきましたが、皆さん揃って電池切れのようで・・・役に立たないし。
そんな中で1つだけ動くものがあったのです。写真の一番左のやつ。
私が子供の頃に家族から貰った自動巻きの腕時計で、要するにゼンマイで動くから電池切れなんて有り得ません。当時登場したばかりの流行だったデジタルじゃなかったので数日で使わなくなっていたもの。ン十年放置された後の今になって、こいつだけ稼動するのも皮肉なものです。
電池を使わず動くというのが、コンピュータ屋さんな自分にとっては脅威のメカニズムって感じ?
・一番右:今回の発端、壊れたアナログ+デジタル腕時計 シチズン製 デジタル部はカレンダーになったりストップウオッチだったりでお気に入り。
・右から2番目:子供時代にお年玉を叩いて\8,000で買ったセイコーアルバ。数年前まで現役でした。
・右から3番目:上と同時に弟が買ったもの。
・左から2番目と3番目:もらいものだけど覚えてません。思い出したら電池切れで役立たず。
・一番左:アナログ脅威のメカニズム。セイコー製、自動巻き腕時計。
結局、右のアナログ+デジタル時計は自力で分解掃除してスイッチも直ったので、電池交換して使えるようになっています。
自動巻きは子供の時分に落して短い針がズレている以外は使えるものなので、時計屋さんに見てもらうつもり。
時を刻むものは時を越えて甦るか?
2006/07/16日曜 「棚からDVD−RAM」
松下製DVD−RAMの故障品を入手しました。
型式が SW-9572-C で、見かけ上で既に持っているドライブ(LF-D521)と同一かな?と思ったんだけど、調べてみたら上位機種でした。
お皿はご覧の通り、カートリッジのDVD−RAMと、ディスクのみの通常メディア共用になってます。
性能は、3倍速のDVD−RAM(カートリッジ)と、DVD書き込みが4倍速。これが動けばグレードアップになります。ワクワク。
でも予想通りというか、カートリッジメディアを認識しません。そしてドライブを縦にすると正常動作すると・・・ニヤリ!
実は、上で既に持ってたと記載したドライブで、同じ症状を直したことがありました。
中身もほぼ同じ。
写真左に見える白いプーリーにかかっている黒いゴムベルトが伸びてしまってローディングの際に重いメカを持ち上げることができず空回りしてました。ドライブを縦にすると引力が関係なくなるため動くという次第。
左に見えてる小さな白い輪ゴムに交換したところ、あっさり動くようになりまして。ヤッター!
デジタル機器も、こんなアナログな原因でずっコケるものなんですよね。
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