2004/07/30 「マザーボード P6VAP-A+ の故障原因」

 以前使っていた自作メインPCは写真のECS製マザーボード、P6VAP−APにCeleron1GHz搭載だったのですが、ある日突然起動しなくなってしまいました。
 いろいろやってみたところ、CPUを古いタイプ(Celeron533MHz等)に変えると動く状態。
 どうも回路の一部が逝ったらしいと言う結論になって、別に作ってあったPCと交代になりました。

 で、最近になっていいかげん壊れたものは処分しようと思った際に、ついでに基板をよ〜く観察してみたら、写真の電源付近にある電解コンデンサー3本が変形していました。1本は足のほうから膨れ上がって曲がってしまっています。そして3本とも微妙に頭が膨らんでいる状態。
 ネットで調べてみた所、一時期の外国製コンデンサに粗悪品があって1年ちょっとで液漏れとか破裂を起こすそうで。
 ズバリこれがその悪名高い製品(LUXON社)だったのです。(^^;;
 ってことは、このコンデンサを日本製に交換すれば修理できそう。しかし6.3Vの1000μF×3本は手持ちになく、それが購入できるまで修理はお預けということに・・・。
※修理したところで今さら何に使うんだってツッコミは無しで(笑)。

2004/07/30記載


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