MIDIと、「C.M.C.」との出会い
1998年頃に書いた記事です。
我が家にMSX2がやってきた頃・・・。車の免許を取りたてだった私は、車で日立市まで遊びに行きました(車は日産チェリー13年モノ、幼稚園の時の新車にまさか免許取って乗るとは)。渋滞かと思って並んだところは実はデパート「日立伊勢甚」に入る車の列でした。(^^;
ま、これも機会だからと、そのデパートに立ち寄ったのでした(笑)。店内に楽器屋「島村楽器、日立店」があり、ヤマハの音楽用MSXが置いてありました。
もともとYMOにあこがれていた人間としては興味のある物件で、しげしげと見ていたところ、店員さんに声をかけられ、「ローンも可!}の一言で生まれて初めてローン買い、ヤマハのMSX用サウンドシステム一式、買ってしまいました。
購入してから判明したのですが、MSX2「HX−34」は割り込みの関係で、このシステムを使うことができず、MSX1「MB−H1」の復活となりました。
もっぱらバンドスコアを買ってきては、いろいろと曲を打ち込んでいたのですが、ある日、入力した曲を持って楽器店を訪れたところ、楽器店のMSXは私の持っていたフロッピーディスクを読まなかったのです。よくよく悩んでいると「小太りのお兄さん(年齢不詳)」が近づいてきて「私のディスクは読みましたよ」と言いました。
これが今日までの友「じぞう氏」 との出会でした。氏は後に「カオスエンジェルズカオスエンジェルス(アスキー)、「フェアリーランドストーリ」「レインボーアイランド」「ミッドナイトランディング(以上3つタイトー)」などのゲーム音楽を担当することになります。アルバイト契約などイロイロで表には出ていませんが、紛れもなく氏が関わっています。
後になって解ったのですが、このとき楽器店に置いてあったフロッピーユニットはSONYのOEMの1DD。ヤマハにこの型式の製品は存在していません。おそらく販売店用に少量出回った物件だったのでしょう。後に私が買い取りまして、メモリアルにするはずでしたが、知人が持っていったきり戻ってきません(泣)。
※現在、「島村楽器日立店」はありません。思い出の場所が無くなってさびしい限りです。
じぞー氏はComputer Music Circle(C.M.C.)というMSX系列MIDIサークルに所属していました。私もすぐに入会することに。東京や業界方面にコネクションができたのも、みんなこのサークルのおかげと言っても過言ではありません。
また、私をパソコン通信に引きずり込み、後にシンセミュージシャンとして活躍するD.A氏とも、このサークルで出会っています。氏は当時からすごい人でした。一時は氏のすごさは機材だと勘違いして、システムを買いまくった時期もありましたが、結局そうではない事を悟りました。
最近は市販されている機材もよくなり、誰でもMIDIが出来る〜と思いきや、自分で曲を入力している人は限られていて、残念な限りです。コピー打ち込みでもいいから楽しみましょうよ!・・・と言っている私も、98年の事務所閉鎖(後述)のゴタゴタで機材を解体してから、未だ結線せぬまま今日に至っています。(^^;
各カタログは当時の物を無断使用(^^;
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